出雲で感じたコロナ禍の観光業
出雲市×カメラガールズさんの企画で
日帰り出雲市観光を楽しんできました。
全国的な新型コロナ大流行という状況下で、どうすれば安心安全に観光を楽しめるのか
コロナ禍の観光に必要なことなど色々と気付いたことを綴ります。
旅行者側の感染対策に対する高い意識
こんなに感染流行している時に越県して観光なんて!
そんな風に感じる方も多いかもしれませんが、コロナ禍3年目。
時代は確実に変化しています。
今回、出雲へは自宅から車で往復しました。片道7時間位。
これは公共の交通機関での感染が不安ということではなく単純に車移動が便利だったからなのです。
土曜日午前2時頃家を出る
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AM11時からのイベントに参加
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駅前のホテルで一泊
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日曜日の午前中に個人で観光
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昼頃には帰路へ
ある意味弾丸スケジュールではありましたが
出雲での移動に車が必須だったことと
公共の交通機関で行きづらいという点から往復14時間ほどの運転をこなしました。
さて、肝心の感染対策ですが
基本的に観光地の飲食店やホテル等企業側の対策はしっかりされていると感じました。
なので問題は出向く旅行者側の意識が重要なのではないかと思います。
疲れがたまっている時や寝不足の時に体調を崩しやすいことがわかっていたので
運転の際に適時休憩を取ったり、ホテルでしっかり休む、湯船につかる
個人観光の際も無理なスケジュールを組まないということを心がけていました。
外では、アルコール消毒と除菌シートを念のため持ち歩きました。
コロナ禍だからこそ協働の意識が大事
今回出雲を訪れて感じたことは
協働の大切さ。
と言っても、その事例を見てきたという
わけではありませんw
いや、逆に出雲の協業事例があれば知りたいとは思いますがね。
初めての出雲だった私の印象では、出雲大社をはじめ様々な神話や由縁の神社仏閣が各地に点在しています。車移動であれば10~30分位の移動時間であちこち見て回ることが出来、パワースポット巡りの合間に寄りたいオシャレなカフェや雑貨店などもあってコンパクトに観光できるなと思いました。
各施設がどの位の企業規模なのかすべてを把握しているというわけではないですが
1つの小規模事業者だけで何かをやるよりも、複数の事業者が集まった方がアイデアもリソースも増えるんですよね。
例えば、観光施設に足を運んでくださった方々へ
近隣のショップを紹介するマップを作成するとか
広い駐車場を共同で運営するとか
定期的にマルシェやイベントを開催するとか
既に行われている取り組みもあるかもしれないですが
不確定な未来を生きていくためにも複数の事業者が手を組むことは
益々必要になってくるのではないかと思っています。
協働で大切なこと
協働でプロジェクトをやる際に一番大切なことは
みんなにとってWIN WINの目的目標の設定だと思っています。
そんなもの当然じゃない?と思うかもしれませんが
最初の戦略を作る際に奥までしっかり踏み込んでディスカッションしておかないと
○○さんがそう言っているからという言葉に流されてしまうと後味の悪い結果になりかねません。
街や店って人がつくっているものだから
そこに関わる人の雰囲気はとても大事なのです。
運営側の人間関係がギスギスしているのは、お客様に伝わったりオペレーションの煩雑さにも表れます。表面的に取り繕ったところでいいことは何もないわけです。
時間がかかるとか面倒だとか
がめついと思われたくないとかそんなことを言わずに
ぜひ積極的な討論をすることをおすすめします。
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