地方活性に必要なもの
コロナ禍も早3年目
様々な遊び方が、時代に即したものとなり
その中で楽しみを見出すことが増えましたね。
そんな中で、改めて地方活性・地方創生について考えてみました。
地方に求められているもの
私が考えるに、誰も地方にディスニーリゾートやUSJみたいな
観光コンテンツは求めてないと思うのです。
じゃ、地方に求められているものって何かというと
安くて美味しいグルメとか、そんな癒しにつながることなんじゃないかと思うのです。
ベタだけど。
無理してハコを作ったり
無理して映えメニューを作ったりして
みんな頑張ってるけど…
観光客がたくさん来ることを活性化と定義するのが一般的かもしれないけど
そういう一過性のものより地方の商店街や飲食、観光業に活気があるの状況を継続することの方が大切なんではないかなと思うわけです。
公共の福祉を謳う行政のお役目
じゃぁ、そんな活気のあるまちをつくるために必要なことの一つに行政の協力はあると思うのですが
それはとりあえず箱モノを造ることではないと思うのです。
頑張ろうとしている人の手助けになることを積極的にすること
が一番必要だと考えています。
具体的に言えば、民間企業や団体がチャレンジをする時に使いやすい助成制度ですね。
過去、訪れた観光地で
残念な第三セクター系観光施設をみたことありませんか?
外側だけは立派だけど中はがっかり。。。みたいな
建てちゃったものはしょうがないんだけど
そういうものを作る前にもっと地域の商いを応援することを考えてほしいなぁ
そんな風に思うことがありました
地域活性まちづくりはみんなでやるもの
改めて言うまでもないですが、地域活性は一人ではできないし
みんなで知恵を出し合いやっていくものです。
過去の失敗を嘆いたり
どこかに全てを押し付けたりしていても良くなることはありません。
だったら
それ、こうしてみたら?、どうすれば出来るかな?の精神で
今できること
やってみたいこと
腹を割って話し合ってやっていきます。