正しく知り、適切に怖がる
新型コロナウィルス感染症がまた猛威を振るい始めました。
きっとこうやって何度も波を繰り返しながら時は流れていくのだと思います。
今後の出張等の対応に関してかなえびとのスタンスをお伝えしておきます。
【ワクチン接種について】
・ワクチン2回接種済みで、3回目に関しても積極的に接種をいたします
【宿泊日帰りを含めた出張に関して】
・基本的にご要望に応じて伺います(国内のみ)
・訪問先が緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置のエリアであっても、しっかり感染対策を行い訪問します
・佐賀県内や近隣エリアでも訪問アポイントの2日前にPCR検査を行い陰性を確認の上移動します
・出発2日前に自治体が行う無料のPCR検査等で陰性が確認の上移動します
リモートワークで関係を育てることは難しい⁉
独立後、多くの仕事をリモートワークでやってきた経験から言って
リモートワークのみでクライアントとの関係を育てるためには越えなければいけない高い壁があります。
それは、日本社会の構造的な部分も一つあると思うのですが
自分以外の誰かが何を考え何を思っているのかがわからないという部分が大きいと感じています。
対面だとその人の雰囲気や表情など視覚からの情報をベースに相手の気持ちに配慮しやすかったりします。
もちろんリモートでも画面に顔が映るわけなので、出来ないことはないと思うのですがやっぱりリアルに対面している時に比べると情報量は格段に減ると感覚的に感じています。
加えて、文字のみのやりとりになると、そこから相手の想いや本心を読み取ることは至難の業。
杓子定規な文章では無機質な印象を持たれてしまうし、かといって長すぎる文章も考えもので、はてさてどうすればいいのか?
そんな風にお困りの声を沢山聴いております。
私も過去何度も失敗してきました。
クライアント様を怒らせてしまったり、お願いしていたライター様が突然連絡が付かなくなったり
修正指示がキツイと泣かれてしまったり…本当に山ほど失敗をしてきています。
そんな風に今まで自分がやって沢山失敗してきたから
リモートワークだけで上手に周囲と関係を築くことにはこだわっていません。
新型コロナウィルス感染症を決して甘く見ているつもりはありません。
ただ2年前の流行初期とは明らかに状況が違うわけで、経済を動かすこと、企業様が動きを止めないことをサポートすることが今の私に出来ることだと思っています。
基本オンライン(ZOOM等)で問題ない場合はもちろんそれでよいですが、細かいニュアンスを直接伝えたい、自分たちの地域の現状を見てほしい等様々なご希望はお受けします。また、状況に合わせて電話でのサポートもいたしております。
※サイトに電話番号がないのは、迷惑電話防止の観点からです。
コロナ禍はこれからも続きます。
ゼロコロナが無理といわれている以上、共存するためにも正しく情報を知り、正しく対策をしていく必要があると考えています。こんな時でも前に進もうと思っている前向きな皆様をサポートさせて頂けると嬉しいです。